3週間前に仕込んだぬか床。
そろそろスタート期も終わったので初めて仕込みました♥
オーソドックスにきゅうり、にんじん、そして1度食べて最高に美味しかった卵を漬けました♥(*^^*)
まだぬか床自体が成長期なので長めに半日ほどの仕込み。
生まれてはじめて!自分で作ったぬか床で仕込んだぬか漬けです〜\(^o^)/♪♪
きゅうりはしっかり、ぬか漬けっぽくなっていました。
にんじんはもう少し漬けてもよかったかな?って感じ。でもボリボリたくさん食べれて美味しかった!にんじんはとても甘くなっていて、good!!!
そしてそして本当に最高だったのが卵♥♥♥
ちょっとクリームチーズっぽい風味になって最高に美味しい\(^o^)/♥
毎日卵を食べるのでこれからはどんどんぬか漬けにして食べることにします。
自分のぬか漬け食べて幸せ感じています。笑
ぬか漬けを食べることがこんなにうれしいなんて。
地味すぎるなわたしも。(;´∀`)
普段はパパっとできるものしか料理しないのでこの時間をかけて育てているぬかに異常なほどの愛着が湧いてしまっているのです。笑
ちなみにぬかには3ステップあります。
ちょっとぬかについて調べたり教わったのでまとめます!
スタート期(仕込み〜15日)
◯ぬかの中にいる乳酸菌、酵母、各種細菌類が活動スタートする
◯乳酸菌がぬかの糖分を食べて増殖、乳酸が増えて床内のpH値が4.6〜4.8(酸性)になる
◯酸によって各種細菌類の数が減り乳酸菌が優勢になる
◯酸性の環境のなかでは、普通の微生物は生きることができない
◯スタート期では乳酸菌は少数、細菌類が大半を占めている
◯捨て漬けは、野菜についている乳酸菌をぬかの中に導き、野菜自体の微生物のエサにするために行う(はじめの2週間は捨て野菜として食べない野菜をいれる)
成長期(15日〜60日)
◯乳酸菌が元気になって、pH値が4.5以下(酸性)を切り、乳酸菌王国になる
◯同時に酵母類が増殖し、かぐわしい香りが生まれる
◯この時期に発酵に関わらない酵母や細菌類がいなくなる
◯pH4.5以下になると乳酸菌の種類が増えて酸味が複雑になる
私のぬかはいま成長期です。
最近いっきに香りがよくなり、ぬかを混ぜる作業が癒やしのときになってきています。
それは酵母類が増えていたからなんだな!わかるとまたまた面白いもんですb
知るって面白い…😊!!
安定期(60〜120日〜)
◯つけた野菜由来の細菌類が棲みつく
自分のつけた野菜の種類で細菌がかわるため、同じ材料でつくってもこのころには全くの別物になっているというわけです。
◯ぬか漬けっぽい複数の乳酸菌たちのバランスが安定する
◯乳酸・酵母・細菌類が共生発酵して塾生香が生まれる
◯乳酸菌の種類が増えて酸味が複雑になる
だめにしない限り半永久的にもつ!!!すごーい(*´ω`*)
とこんな感じです。
このぬかは生きていて日々変化を続けているわけです。
こうみると、生きているようには見えないけどね〜。
ぬか漬けにすることによって、たくさんの酵素を取り入れることができて、食物性の乳酸菌をいきたまま腸に届けることができるので免疫力アップや美肌効果を狙えるとのこと!野菜自体の栄養価もアップするのでそれも嬉しい効果です(*^^*)
まだまだ初心者だけどわたしも漬けドル目指していきますよb笑
効果も嬉しいし、ぬかライフはまだまだはまりそうです♥♥